尿検査の結果は、各臓器がうまく機能しているかを知る手がかりになります。
体のどこかに異常があると、排除されてはならないものが尿に混じってきたり、不用物が排除されなかったりすることがあります。
尿検査では、尿蛋白、尿潜血、尿糖、尿ウロピリノーゲン等、それぞれの項目ごとにそって、異常を細かく調べていきます。
健康診断・尿検査の意義としては、病気の早期発見・早期治療をすることができること。
そして、自分の健康状態をきちんと把握しておくことができることが挙げられます。
また、日常生活を見直すきっかけにもなります。
一時的にでも異常所見が出るような状態は望ましくありません。
日常生活が健康的などうかの反省をしてみてください。
特に夜更かしは、身体に大きなダメージを与えます。
これを機会に良質の睡眠を心がけましょう。
色々と数値が書いてありますが、簡単な見方としては、まずは基準値を大きく外れている数値に注目しましょう。
通常、H(英語High高いの略)矢印などのチェックが入っています。
数値が基準値の倍だったり、桁が異なるほどに違いがあるときは、何らかの疾患が疑われる場合があります。
前年の数値と比較してみたり、最近、気になる体調の変化や自覚症状はないかを思い出してみるとよいでしょう。
尿検査をはじめとする健康診断の結果は、「将来のため、いかに上手にデータを利用するか」ということが大切になります。
検査結果は保存し、毎年数値を比較できるようにしておくと、健康のバロメータとして、有効に役立てることが出来ます。
定期健康診断で最も異常所見が多いのが、尿検査だそうです。
「要精査」といった指示があるときは、必ず再検査を受けましょう。
再検査の結果、病気でないことが確かめられれば安心できますし、万一、病気が発見されても初期である場合が多く、早期治療ができ回復への早道になります。
再検査の際は、結果表を手元に置いて相談すると、医師とのやりとりがスムーズになります。
過去数年分の健診結果表が準備できれば、比較も出来て、よりベストです。
気になる体調の変化や自覚症状があれば、小さなことでも伝えましょう。
自分では「関係ないかな?」と思えるようなことも、専門家からみると非常に参考になる自覚症状である場合もあります。